タバコをどこで吸ったらダメとか吸ってもいいとか、もう喫煙者にしてみたらややこしくて仕方ない状況に世界的になっている。
日本も例外ではない。
喫煙禁止区域がある以上、歩きタバコが許されている区域があるってことですからね。。
とてもおかしな状況になってきています。
もうここまできたら、タバコを違法にしてしまえばいいのに・・・というくらい厳しい米国サンフランシスコ郊外のサンラフェル市の条例を紹介したい。
[スポンサードリンク]
「壁を他の人の部屋と共有している住居」での喫煙を禁止
要は、賃貸アパートや分譲マンションの一室での喫煙を禁止するという条例だ。
個人宅での喫煙を禁止されているということになる。
タバコがもはや大麻や麻薬なみの扱いになってます。
そう遠くない未来にはタバコを吸うことは犯罪になっているかもしれないと考えさせられる条例だ。
この条例は、アパートやマンションの一室など、「壁を他の人の部屋と共有している住居」での喫煙を禁じている。
もちろん賃貸はダメで分譲はOKということではない。
どちらも喫煙を禁止している。
本条例実施の理由は?
なぜ、個人宅でタバコを禁止されているのか。
それは、ドア、窓、ベランダ、換気システムなどから入り込む煙から二次喫煙を(受動喫煙)を防止することにある。
受動喫煙の害は周知の事実ですが、喫煙者の追いやり方が尋常じゃないですね。
私は賛成でも反対でもありませんが、建物内でも街中でも禁煙マークで溢れかえっていて、さらに個人宅でも禁煙なんだから、いっそのことここまでするならタバコを禁止すればいいのに。と思ってしまいます。
戸建てでは喫煙OKのようです。
日本のように戸建て住宅が密集していたら同じように喫煙禁止になっていたかもしれないですねw