禁煙したくなる話題を集めてタバコをやめたい!

禁煙(継続)する理由を探し求めてます。

非喫煙者でもおもしろく読めるおすすめ禁煙本3冊

悪魔のマーケティング タバコ産業が語った真実

悪魔のマーケティング タバコ産業が語った真実

悪魔のマーケティング タバコ産業が語った真実

  • 作者: ASH(ACTION ON SMOKE AND HEALTH),ASH (ACTION ON SMOKE AND HEALTH),津田敏秀,切明義孝,上野陽子
  • 出版社/メーカー: 日経BP社
  • 発売日: 2005/01/20
  • メディア: 単行本
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私的には、いわゆる禁煙ノウハウ本ではなく、タバコが嫌いになれるという位置づけの本です。

読み物としてとても面白いと思います。
そもそもとてもまずくてどう考えても健康に悪そうなタバコをどうやってマーケティングしたのか、世界のタバコ産業として成長させたのか気になりこの本を手に取ったのを覚えてます。


タバコ訴訟の中で次々に明らかにされる欧米のタバコ産業の内部文書などを引用しながら、ウソで固められたタバコ産業の巧みな未成年者を含む若者をターゲットとしたマーケティングについて指摘した英国NGOのまとめたドキュメントを書籍化した本です。

本書の帯にある有名な言葉ですが、
「タバコなんざ、ガキや貧乏人に黒人、あとはバカに吸わせておけ」米国大手タバコ会社役員の発言ですね。

タバコ会社の役員クラスはタバコは絶対吸わないと聞いたことがあります。
自社の製品に手を出さない。まして自分の子供たちには吸わせない。
でも世間には思いっきり宣伝広告してきた。

吸魔が襲ってきたらこの言葉を思い出そう・・・。

リセット禁煙のすすめ

リセット禁煙のすすめ―タバコの迷路から脱出し、自由の鐘を鳴らそう!

リセット禁煙のすすめ―タバコの迷路から脱出し、自由の鐘を鳴らそう!

さくっと読めるページ数ですが内容は濃いです。
リセット禁煙とは気づきの連鎖反応。吸いたい気持ち事態をなくす禁煙法。

たばこの嘘やニコチンの罠を解いていき気づきを重ねてタバコの考えをリセットしていく。
著者は医学部卒の内科医なので説得力があります。

個人的には日本人の書いた本なのですんなり頭に入ってきた気がします。

禁煙セラピー

読むだけで絶対やめられる禁煙セラピー [セラピーシリーズ] (ムックセレクト)

読むだけで絶対やめられる禁煙セラピー [セラピーシリーズ] (ムックセレクト)

知らない人はおそらくいないと思いますので省きますw

一番初めに読んだ本。
とても衝撃を受けたのを覚えてます。

さあ、最後の一本を吸いましょう。のところ大好きですw
何回か最後の一本吸いましたがどれも感慨深いものでした笑

アレン・カー

ロンドン在住で、18歳の時から煙草を吸い始め、会計士の職にあったときは1日に100本以上吸うヘビースモーカーであった。1983年に禁煙に成功し、以降は自身の経験をもとに、世界41ヵ国で85ヵ所以上の禁煙クリニックを開設した。2006年に肺癌と診断され、同年11月29日にスペイン・マラガにある自宅で死去した。72歳。

引用:wikipedia

興味のある方は読んでみてください。